今回は応募者全員がレッドスターを10個もらえるということで、はてなブログのお題に初めて参加する。これで誰かの書いた10個の記事に、私の「好き」を伝えられるぜ。
はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」
ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?
ブログ名は「自分の名前」+「日記」だ。
はてなブログを始めたきっかけは?
2015年に他のブログサービスで作ったブログが使いにくかったので、もっと良いブログサービスがないかと探して見つけたのがはてなブログだった。それ以来、はてなブログで書き続けている。
2020年に3ヶ月ほど note を併用していたけれど、はてなブログにあって note にない機能があって不便だったので、はてなブログ一本に戻った。
ブログ自体を始めたきっかけは、友人に誘われたから。
最初は乗り気じゃなかったけれど、今という時間をより味わいたいと思って始めた。
自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?
自分の書いた文章が好きなのでどれもお気に入りと言えるけれど、最近書いた日記ブログ1周年についての記事は、少しだけおめでたい雰囲気があって良いんじゃないだろうか。
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
日記を書きたくなるのはこんなとき。
- 誰かに話したいことがあるとき
- 何かに対して心が大きく動いたとき
- 何かに夢中になっていて、その幸福感を記録しておきたいと思ったとき
- 「好き」の気持ちが溢れて、自分のなかだけに留めていられなくなったとき
- いろいろ思考したとき
- 自分にとって素晴らしいライフハックを見つけたとき
- アイデアが溢れて止まらないとき
- 未来の自分のために記録しておきたいと思うことがあったとき
下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?
下書きに2記事ある。「8月の振り返り」と「9月の振り返り」だ。
早くアップしたいと思いつつ放置している。日記ばかり書いているせいで、日記以外の記事を書くハードルが上がっていて困る。
自分の記事を読み返すことはある?
めっちゃ読んでいる。
生活で起きた問題に悩んでいるときに、この症状や問題はいつ起こり始めたのかな、と振り返るのにとても便利だ。
何か面白い動画が観たいなーと思ったときは、「動画」カテゴリーでソートすると、過去の自分が選りすぐった動画たちが出てきて良い。
特にきっかけがなくても、投稿してからしばらく経った記事はまた新鮮に感じられるので、それを読むのも楽しい。
好きなはてなブロガーは?
日記ブログや、今週(今月)の振り返り(目標)についての記事を書いている皆さん。
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
気に入っているので一生サービスが続いてほしい。
10年前は何してた?
新しい世界に飛び立とうとしていた。
今思うと いろいろ面白い経験をしたと思うので、その頃からブログを書いておけば良かったとよく思う。後悔は意味がないので今書いている。
自分の日記を読み返していたら、10年前の自分に宛てたメッセージがあった。
もっと頑張らなければ良かった。10年前の自分よ、10年後の自分もどうにもなっていないから、早く投げ出したほうが良いかもしれないぞ。未来に希望を持つのはやめるんだ。
希望を持っていたからこそできたこともある。それらは今の自分にはエネルギー消費量が大きすぎてなかなかできないことなので、いろいろ行動した過去の自分を褒めてあげたい。そう考えると、希望を捨てるのは絶望しきってからでも遅くはないだろう。
この10年を一言でまとめると?
挫折と迷走と発見。
挫折
10年前に自分が思い描いていた輝かしい未来には手が届かなかった。自分は世間知らずだったし、考えが甘かったと思う。今もそうだけれど。
今も人生に挫折中なのかもしれない。
迷走
数年間、引きこもっていた。歩かないから脚の筋肉がすっかり落ちて、自分史上最高にヒョロヒョロになった。
自分はもうすぐ死ぬのだろう、と思っていた。まだ生きている。
今だって迷走し続けている。しかし迷いながらも走ってはいるんだから、迷走するのは悪いことではない気がしてきた。
発見
オープンワールドのゲームを初めて遊び、夢中になって、人生は自分で選択して進んでいけることを学んだ。『Skyrim』と『Fallout 3』と『Dragon Age:Origins』は良いぞ。
ブログを始めたことで、文章を書くのが好きだったことを思い出せた。今では「文章を書く」のない自分の人生が想像できない。
自分には凸凹があるけれど、世の中のほとんどの人にも凸凹があることに気付いた。すごいと思っている人でも、裏では凸凹に苦しんでいることがあると知った。
少しだけ、生きていく自信になった。
おわりに
こういう具体的なお題はとても書きやすかったので、またやるのもいいかもしれない。
今回のお題「はてなブロガーに10の質問」なんかは、他の人が書いたものを読むのも面白そうだ。