日記ブログ1周年。毎日欠かさず書いていたら気付けば1年経っていた

去年の9月14日にこの日記を書き始めたので、今日で1周年だ。毎日欠かさず日記を書いた。

毎日書くタイプの日記ブログが1年続いたというのは、自分のことながらすごいことをしたという感覚がある。とはいっても苦労はほとんどなかった。忙しい時期に、投稿できていない日記の下書きが溜まったことくらいか。

 

文章を書くのは楽しくて好きなはずなのに、私は文章を書くハードルが高すぎるので、とりあえず気楽にアウトプットできる場が欲しくて日記ブログを始めた。

ひとつの記事にするには情報量が足りなかったりまとまっていなかったりするものでも、日記なら許される気がして書けてしまうし投稿できてしまう。それが良い。他人からすればどうでもいいようなことを書きたかった。誰かの役に立つ文章を書こうとするのに疲れたというのもある。

 

日記には自分がやったこと、感じたこと、考えたこと、自分用の備忘録なんかを書いてきた。無気力で特に何もしなかった日や、仕事が忙しくて自分のことが何もできなかった日は、30文字くらいしか書けないこともあった気がする。

 

最初は note に投稿していた。機能がシンプルだから書きやすくて、日記の投稿を習慣づけられたのは note のおかげかもしれないと思う。

ただ、自分の過去記事の検索がしにくかったり、運営によるゴタゴタがあったりしたので、はてなブログに引っ越したのだった。

note はスマホからでもサクサク書けて投稿できたけれど、はてなブログはスマホからだといろいろと面倒なので、Google ドキュメントに日記を書き溜めて、パソコンから投稿している。スマホからでもすべての機能を簡単に使えるようにしてほしい。

 

文章さえ書いていれば自動的に文章力が上がってくれると思っていたんだけれど、実際に上がったかどうかは分からない。最初期は文体がブレていたけれど、1ヶ月くらいで今とだいたい同じ感じに落ち着いた気がする。やはり「使ったことのない言葉を積極的に使ってみる」とか、「こんな文章が書きたい、と思う文体の真似をしてみる」とか、上達を意識しないと成長は遅いのかもしれない。

他人の目に触れる可能性のある場所で書くことで、なるべく分かりやすい文章を書こうと思えるのと、「この考えはおかしくはないか」「認知が歪んでいないか」と自分を客観視できるのは良かった。

 

文章を書くのは楽しいし、自分の書いた文章が好きだから過去の日記を読むのも楽しいので、今後もこの日記を書き続けると思う。

あと他人の日記を読むのも好きだから、みんなもっと日記を書いてほしいと思う。はてなブログ タグの「日記」ページは最近毎日見ている。面白い。Twitter だと見逃さずに追いかけるのが大変だし、長文も書きづらいと思うので、やはりブログは良いな。