6月26日 ストロングゼロの思い出

6月26日

以前はドレッシングは「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」が一番美味しいと思っていたけれど、今は「キユーピー テイスティドレッシング 黒酢たまねぎ」のほうが好きだな。後者を食べ慣れてから前者を食べると、塩気が強いのに何か物足りなくて、美味しさを感じられなくてダメだ。

 

久々に自転車に乗ったら、その便利さをひしひしと感じた。「自転車は三種の神器のひとつと言ってもいい。もうひとつはスマホ。最後のひとつはなんだろう」と考えていたけれど答えが出なかった。

2,3日ぶりに運動したせいで、息が苦しくなってしんどかった。ハンガーノックか熱中症か SSRI の副作用かは分からないけれど、自転車を降りたあとも息が荒く、吐き気がして焦った。

そんな状態でも、私は自転車をこいでいると脳内麻薬が出るのか楽しくなってしまう人間なので、無意識に歌い出してしまい、さらに息が苦しくなったりしていた。

 

私は身体活動前には多めの糖質をとらないとダメになる体質なので、今後は気を付けようと思う。特にこれから暑くなってきて熱中症の危険も出てくるから、より意識する必要がある。

 

まだお酒に溺れていない2017年の終わり頃、ストロングゼロのショート缶を2日かけて半分ずつ飲んでいたのは良い思い出だ。あの頃はそれで十分だった。ストゼロは劇薬だ、と少しの恐れを抱いていたほどだ。

2018年の夏にストゼロのロング缶を1回の飲酒で飲み切ったことが、実績解除というか、良くない扉を開いてしまった感がある。

ストロング系だとショート缶だけでも良い感じに酔えるから、ロング缶なんて自分には縁がないと思っていたし、そんなに飲むとおかしくなってしまうんじゃないかという恐れすらあった。しかし 150ml を追加したところで、別に天地がひっくり返ったりはしないことに気付いてしまった。

ストロング系のロング缶を買うことはその1回きりだったけれど、最近でもたまにショート缶を2本飲んでしまうことがあり、そっちのほうが飲酒量が多いことを忘れがちだ。ショート缶2本よりロング缶1本のほうが存在感がある。長年ロング缶を「やばいやつ」と避けてきたせいなのか、物々しく感じる。

ストロング系を 700ml 飲んでうまく酔えるとめちゃめちゃ気持ち良くなれるけれど、そんなに飲むのはたいてい精神に問題があるときなので、へんてこな決断をしてへんてこなことになってしまう場合がある。そして私はお酒に弱いので、その後の体調不良がつらい。しかしメリットのためにはデメリットも享受しなければならない。

私の場合は、血中のアルコール濃度をちょっと上げたいくらいならストロング系のショート缶半分、気持ち良くなりたいならショート缶1本くらいがちょうどいい。そう考えると、氷結やほろよいといった 4% 前後のお酒は、ストロング系の約半分のアルコール度数だし、4% 以下のお酒は味が良いことが多いので、世の中よくできていると思った。

 

この日記にはネガティブなこともよく書くので、日を改めて清書してからネットにアップするようにしている。書くときはいくらでも酔っ払っていて構わないけれど、清書するときはシラフで午前中のときが良い。

酔っているときは正常な判断能力がなく、思想的にも文法的にもひどい文章にゴーサインを出してしまう可能性がある。また、夜は気分が沈みがちで認知が歪んでいることが多く、逆に午前中は気分が比較的悪くなくて思考がクリアであることが多いため、自分の文章をより冷静に見つめられる。

 

【今日やった】

新しいこと:○