※当記事は2020年12月22日に note からはてなブログに移転しました。
※『悪魔のリドル』のネタバレあり。
11月21日
体調が悪いのと予定が詰まっていたせいで、note に日記を書くのをサボっていた。やっぱり日記はその日のうちに書かないとダメだな。単純に時間経過によって忘れてしまうというのもあるし、記憶は簡単に書き換えられてしまうので、後から書くとウソになってしまう気がする。
うなぎを奢ってもらう機会があったのでうな重を食べた。
うなぎを使ったメニューは大体一食3000円以上はするんだけれど、その値段分 味わえている自信がないのでもったいなく感じる。からあげ弁当でも食べて、余った2000円強を使って Amazon で買い物したほうが有意義だと思えてしまう。
まあ今回は経験だと思って食べた。確かに美味しい感じはした。正直中国産と国内産の違いが分からないのだけれど。
ちょっと質の高いスーパーの150円のメンチカツに感動することもあるのに、うなぎには感動しなかった。6000円のステーキとか、6000円のワインとか、値段は高いのにそんなに美味しく思えないのは食べ慣れていない=好みではない、からなのだろうか。
一緒にいて居心地が悪いと感じる友人が他の人といるのを見ていると、会話が弾んでいて楽しそうに見えて、友人が悪いのではなく私がコミュ障すぎるせいなのかも、と思った。たぶん正しい。人間とどうやってコミュニケーションをとればいいのか、どうやって関係を築けばいいのか分からない。人間が怖い。
【今日やったトレーニング】
ストレッチ:真向法
11月22日
風邪はだいぶマシになった。体調はまだ悪い。たまに喉がイガイガして咳が出そうになることがある。出そうになっているだけで、今回の風邪で咳が出たことはまだない。
スマートウォッチにアラームを設定していたのに寝過ごした。腕を見たらスマートウォッチがゆるゆるに着けられていたから、振動に気付かなかったのか、無意識に止めたのか。アラームを止めたような気のせいのような。そもそもなんでゆるく着けられていたのかも思い出せない。寝ている最中に外して、無意識につけ直したのかもしれない。ちゃんと起きないといけない日はスマホのアラームもセットしておいたほうがいいな。
今日の一曲
安済知佳as首藤 涼「すずかぜ」
『悪魔のリドル』の登場人物・首藤涼のキャラクターソング。
彼女は不老の病気にかかってしまい、自分が愛した相手に先立たれただけでなく、相手は最終的に自分から離れ、別の人を選んでしまっていたのがきつい。キャラソンの歌詞ではいまだに想い続けているようなので切ない。
これを書くにあたって漫画をざっと読み直したんだけれど、首藤涼はちょいちょい伏線を張っていたんだな。たとえば2巻では彼岸花の花言葉「また会う日を楽しみに」が好きと言っている。
こんなにつらい目に合っているのに闇落ちしていないのがすごい。黒組でも本気で他人を殺そうとしているようには見えなかった。そんな彼女には幸せになってほしかった。
不老といえば、最近読んだ『麻衣の虫ぐらし』に登場するカップルのことを思い出す。彼女たちは不老不死だけれど、お互いに愛し合える存在がいるのが救いだ。首藤涼はどうしてこうならなかった…
しかし晴を殺せば願いを何でも叶えてくれるとは言っても、不老なんて病気を治せるのだろうか。不老という病や晴の女王蜂の力なんかが存在するファンタジーな世界ならあり得るのか。肉体が臨界点に達したときに一気に肉体が老朽化し崩壊するということは、首藤涼が仮に大正生まれだとするとそろそろ崩壊してしまうのか…それを一人で迎えるのもつらいな。
『悪魔のリドル』、それぞれが主役の物語を描けそうなくらい濃いメンバーが集まっていることに、改めてすごいと思った。
【今日やったトレーニング】
ストレッチ:真向法