※当記事は2020年12月22日に note からはてなブログに移転しました。
※『悪魔のリドル』のネタバレあり。
9月25日
毎日飽きずに卵かけご飯を食べてるんだけど、ふと思いついて卵かけご飯をレンジでチンしてみたらかなり美味しかったので最近はそればっかり食べている。
ポイントは味にムラが出ないように、チンする前によく混ぜること。
卵は完全に固めても半熟でも良いし、どっちにも良さがあってどちらも美味しい。
使っている材料は卵、米、醤油、と同じなのに、加熱するだけで全然違う味になるのが不思議だ。
焼き肉のあとに、肉を焼いたホットプレートの上に米と卵、醤油と砂糖を入れて混ぜて焼いて食べる、というのを祖父母の家では昔よくやっていてこれまた美味しいんだけど、それに似た味になって懐かしい気分になった。
そういえばまだ私が乳製品を食べられた頃、カルボナーラ丼というのにどハマリして毎食のように食べていた。米、卵、とろけるチーズを混ぜて半熟くらいにチンしてクレイジーソルトをかけて食べる、というものだ。名前は私がテキトーに付けた。
多分カルボナーラ丼でとろけるチーズを食べすぎて乳製品アレルギーもどきになったんだと思う。あの頃はとろけるチーズの消費量が半端なかった。
その頃も卵かけご飯をチンして食べるというのはやっていたけど、久々に食べると感動するほど美味しかった。多分あの頃より今のほうが美味しく感じてると思う。それくらい美味しいのだ。
しばらくはレンチン卵かけご飯を食べ続けると思う。
今日の一曲
浅倉杏美 as 犬飼伊介「天使のスマイル」
『悪魔のリドル』の犬飼伊介のキャラソン。
伊介の声優さんがアイマスの雪歩と同じ浅倉杏美さんだと気付いて、そのギャップを感じながら聴くだけでも楽しい。
アニメ版『悪魔のリドル』は過去に観たんだけど、漫画版のほうが百合度が高いという噂を聞いて最近漫画版を読破した。
伊介と春紀が仲良くしているのが良い。伊介、ガテン系が好きって言ってたのは伏線だったんだな。超お似合いカップルである。どっちも家族想いっていう共通点もあるし、うまくやっていけそう。
兎角と晴、千足と柩もアニメ版より百合してて良かった。このニ組はアニメ版でも形は百合っぽかったけど、確かそれに至る過程や感情の動きが私にはよく分からなくてイマイチだったんだよな。
アニメを既に観た作品の原作漫画を読破するって行為は多分これまでしたことなかったんだけど、アニメのストーリーを忘れていたのもあってか、けっこう楽しめたのでもっとやってもいいな。
9月26日
仕事のあとは基本的に気力がごっそり失われているので、普段はこんなことしないんだけど、今日は仕事が終わってからちょっと遠くにある成城石井に行った。
成城石井のおすすめ商品を紹介している YouTube 動画を観てから気になっていたのだ。
今日の仕事はウンザリするような作業だったので、今日は成城石井、今日は成城石井、と思いながら作業していた。
仕事のあとはひたすらのんびりしたい派でもあるので、どうしようかギリギリまで迷いつつも、やっぱり行くことにした。
仕事が終わったあとに電車に乗って出かけるなんて普段の自分からは考えられないので、なんだかすごいことを成し遂げた気分だ。気持ちが晴れやかである。
戦利品は、「味付うずらのたまご」「おいしい玄米丸パン プレーン」「焼いておいしいおこめパン」「ヴィンテンス・メルロー(ノンアルコール赤ワイン)」「ホームプレート ピーナッツバター クランチー」だ。
成城石井 PB の豆腐が美味しいと聞いていたんだけど売ってなかった。あと生肉が乗ってる系のレンチン惣菜類もなかった。残念。
私は乳製品が駄目なので、乳製品フリーのパンが売っているのは嬉しい。あと小麦粉も食べたあとに異常に眠くなってしまうので、米粉パンがありがたい。
「おいしい玄米丸パン プレーン」は、レンチンすると知らずにそのまま食べて「うおっパッサパサ!(ちなみにパサパサパンは好き)」と思ったけど、チンしたらモッチモチになったのでギャップに驚いた。普通に美味しい。
「ヴィンテンス・メルロー(ノンアルコール赤ワイン)」は、まあまあワインに近い味。けど水で薄めたワインかってくらい水っぽい。ぶどうジュースとは違って甘さ控えめで渋みがある点は嬉しい。もっとタンニンを効かせてほしい。リピートはしないな…
「ホームプレート ピーナッツバター クランチー」は、ピーナッツバターを食べたいときなんてジャンクなものを食べたいときに決まっているので(異論は認める)、もっと甘くてもいいと思った。ランチパックのピーナッツくらい甘くていい。
デパ地下みたいなところで夜ご飯用に弁当を買ってから帰った。普通に美味しかった。
スーパーで買う弁当よりも質が良い気がする。本当に質が良いのか、デパ地下マジックなのかは分からないけれど。
今日の一曲
ナナホシ管弦楽団 feat. ONE「おねがいダーリン」
英語表記だとタイトルが「ONEgai Darlin'」なの、「ONE」とかかっていてとても良い。
あと「お願いダーリン」と「おねダリ(お強請り)」をかけていることにも最近気付いた。深い。
ONE の歌声、クセがあって好きなんだよなあ。ミクさんより人間味が強いところも好き。
そういえば最近音声合成ソフトが人間の歌声と区別がつかないレベルで歌えるようになってきていて、音声合成ソフトの機械っぽい歌声が好きな自分としては不安になっている。
でも多分、音声合成ソフトが超上手く歌えるようになっても、音声合成ソフトの歌を愛せそうな気がする。そう思える自分がなんだか嬉しい。好きなものが成長したり変化したりしていっても変わらずに好きでい続けられることは幸せだと思う。
よく考えてみると最初の最初は機械っぽい歌声自体が好きだったわけではなくて、テクノロジーに感動したんだし、歌っているのが人間じゃないところに惹かれたので、多分これからも音声合成ソフトの歌と歌声に惹かれてしまうんじゃないかと思う。
あと ONE や音街ウナ、あと Lily(特に低音)なんかの声自体が好きなので、変わらずにその声で歌ってくれるなら多分嬉々として聴くんだろうなあと思った。
ちなみにミクさんは歌わせる人によって声が違いすぎるので、ミクさんが人間のように歌うようになったらミクさんだと判別できないかもしれない。