9月27日 成城石井「焼いておいしいおこめパン」

※当記事は2020年12月22日に note からはてなブログに移転しました。

 

 

9月27日

昨日成城石井で買った「焼いておいしいおこめパン」を食べる。

まずは焼かないでそのまま食べてみると、驚きのパサパサ具合。パサパサというよりは、炊いた米を放置してちょっと固まってしまったときのようなポロポロ感? ピロピロ感? ピロピロってなんだ。

なるほど、商品名にわざわざ「焼いておいしい」と書いてある理由が分かった。焼いて美味しいんじゃなくて、焼かないと美味しく食べられないのだ。まあ焼いたら美味しいんだから問題はない。

表に「トースト専用」って書いてあるからオーブントースターじゃないと駄目かと思ったら、オーブントースターだけでなく電子レンジやスチームクッカーでも調理できると裏に書いてあった。

レンチンする時間は各自調整が必要で、2cm にスライスしたものを 500W で20秒だと耳周りがまだピロピロなままだし、40秒だとふにゃふにゃなのに水分が抜けたせいかコシのようなかたさが出てしまう。私の電子レンジでは30秒が最適解だった。

チンして食べると普通に米粉パン。モチモチだ。

昨日食べた、同じく成城石井で買った「おいしい玄米丸パン プレーン」もレンチンしないで食べるとパサパサだったし、米粉パンは冷えるとパサつきやすいんだろう。

成城石井で売っている米粉パン、しかも小麦粉だけでなく乳製品と卵も不使用なパンなんて600円くらいしそうなものだけど、なんと税別380円だった。安い。

私は乳製品や小麦粉で体調が悪くなるので、今後どうしてもパンが食べたくなったときはこれを買えばいいのだ。ありがたい。

Amazon にも置いてあるんじゃないかと思って検索したらぼったくり価格だった。

 

今日の一曲

悠木碧「バナナチョモランマの乱(無修正版)」

『あいまいみー』の「妄想アイロニー」的な狂気を感じる曲。こういうの好き。

「バナナチョモランマの乱(無修正版)」が収録されているアルバムは『ボイスサンプル』というタイトルがついているんだけど、この曲はまさしくそのとおりになっている。悠木碧さんのいろんな声が聴けて楽しい。

アニメ『幼女戦記』を観て遅ればせながら悠木碧さんの魅力に気付き、これまでに悠木碧さんの良さを語っていたいろんな人の言葉を思い出しながら「分かる! 私も好き!」と心の中で亀レスしてる。亀レスなんて最近じゃ使わないか。

余談だけど石橋を叩いて壊すくらい慎重すぎるせいか、良いものを良いと気付くのが遅いのをなんとかしたい。とある良いものが良いって言われているときに、そのうちの半分くらいのものに関しては鵜呑みにしないで自分が良さに気付けるタイミングが自然と来るまでスルーするところがあるので、もったいないような気がする。タイミングが来ないとスルーしたままで終わるし。

いろんな声を出せる悠木碧さんだけど、私は『幼女戦記』のターニャの声が好き。ひっくり返ってるような返ってないような不安定な感じのあの声は中毒性が高い。

ひっくり返ってるような返ってないような、といえば名塚佳織さんの歌声もそんな感じなので好き。儚い感じと言ったらいいのだろうか。

キャラクターとしてしゃべっているときは声は普通に安定しているから、歌声でないとその感じを味わえないのでとてもレア。