2月27日~2月28日 7年以上ぶりに映画館で映画を観た

 

2月27日

ハッピーエンドなフィクションに触れると心が癒やされる気がするけれど、反動で翌日に虚ろになっている気がする。いや、フィクションのせいではなく、普段から精神がだるくて、フィクションに触れているときだけ気分が一時的に上がっているから、そのあと特別下がったように感じるのかもしれない。

 

朝食に何を食べるべきか。今日はいつもより気温が高いから、どんな服を着て外出するべきか。頭が全然回らなくてイライラしていた。とりあえずお菓子を口に放り込み、いつもと同じ服を着て外に出た。今は精神がダメだから判断させないでくれ。

毎日遊んでいるゲームのいつものルーチンをこなしていると心が落ち着く。作業のように感じて嫌になるときもたまにあるけれど、今の私には必要なものなのだろう。

 

7年以上ぶりに映画館で映画を観た。最後に観たのは『映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』だ。

決められた時間に合わせて行動するのが苦手な自分には、映画館で観るのはやはり向いていないかな、と思う。しかし趣味としては良さそうだから久しぶりにチャレンジしてみた。

久々に見たスクリーンは小さく感じた。こんなものだったっけ。以前は視界いっぱいにスクリーンがあった気もするけれど、よく覚えていない。あとスクリーンがスマホやタブレットよりは大きいから問題なく見えるだろう、と思ったけれど、メガネは必要だった。意外と文字を読む場面もあったから、メガネをかけていて良かった。視力の衰えを改めて実感する。

音が大きいのはけっこう不快だったな。どうしてあんなに大きくする必要があるんだろう。生命の危機を感じた。

 

ローソンで売っている冷凍食品「ナガラ食品監修ホルモン炒飯」を食べた。袋のままレンジで温めて、そのあと袋を真ん中あたりでカットしてそのまま食べられるからお皿も必要ない、という画期的な商品だ。「いや、お皿くらい用意するよ、そこまでズボラじゃないし」と思ったのだけれど、試しに袋のまま食べてみたら手軽だったから考えを改めた。少し食べにくい袋にスプーンをつっこんで食べている自分の姿に退廃的な雰囲気を感じて、なんだか心地良かった。

 

2月28日

精神がおかしくなって叫んでいたら、喉がイガイガになった。私は泣くと、内出血なのか目の周りに赤い斑点が大量に出るから面白い。

死にたい衝動に駆られたとき、包丁で自分の肺をぶっ刺せれば楽なのに、と思うけれど、痛そうだし怖くてできないから、自分の持ち物を捨てることくらいしかできない。この後も死ぬまで生きていくしかないのか。

 

ローソンのナガラ食品監修ホルモン炒飯の美味しさが忘れられず、また買った。袋のまま食べるのが最高だ。

 

赤玉スイートワインの手軽さ(そのへんのスーパーで売っている、安い、缶のお酒と違って飲む量を調整しやすい)と、うまく酔える確率が高いところが好きだ。180ml くらいで気持ち良くなれる。

酔った状態で動画コンテンツを観るのがとても楽しい。