※当記事は2020年12月22日に note からはてなブログに移転しました。
10月28日
ウィラーのリボーンという高速バスに乗る。コロナの影響なのか半額以下で乗れてしまった。
自分の席がめっちゃ広い。高速バスで足元に荷物を置いてもまだ余裕があるなんて体験は初めてだ。
席の周りはかたい壁で包まれているので、誰の視線も感じずリラックスできる。壁はもっとペラペラなテントみたいなのを想像していた。背もたれに体を預けると他人の姿がまったく見えない。窓にさえ人間の姿が映っていない。
リクライニングはリモコン操作だ。リクライニングしても後ろの人には何も影響を与えないというのが良い。他人を気にせず椅子を動かし放題である。試しに全開に倒してみたら、無理のない姿勢で快適に眠れそうだった。
いつも高速バスでは膝が痛くなってつらいのだけれど、脚を伸ばした状態でフットレストに足を乗せると膝が全然痛くならないことに気付いた。太もも裏の血管が圧迫されないことが重要なのかもしれない。
上下の高さを調整できるネックレストみたいなのが付いているのが嬉しい。高速バスで寝ると首が痛くなりがちだけれど、ネックレストがあると楽だ。ただし位置の固定はできないため、リクライニングしていない状態で首をどけるとネックレストが下がってしまっていちいち直すのが面倒だ。
残念なのは通路が狭い点だ。カニ歩きをしないと通りにくい。大きな荷物を持ち込むと大変かも。まあバスターミナルで乗り降りするときと数回ある休憩のときくらいにしか通らないので大きな問題ではないのか。座席は前の方を選ぶのが良さそうだ。あと3列だけれど3列独立ではなく2列&1列の構成になっているため、1列のほうを座席指定するのがおすすめ。
あとトイレがない。けれど決められた休憩時以外でも運転手に声をかければ近くの PA に止まってくれるらしい。サービスが良い。
ドリンクホルダーにペットボトルを入れるとカタカタうるさいので、右側の網のなかに挿したら静かになった。
一度3列独立シートに乗ってからは4列に乗れなくなってしまったけれど、さらに上があったのだなあ。超快適だった。
『僕の魔界を救って!』で「人間界への門」を奪還した。
以前にヒュージドラゴン×15が2分で全滅させられてからビビって挑戦できずにいたのだけれど、より強力なユニットが揃って魔王&ユニットレベルも上がっていたので挑戦してみたらなんとか勝てた。今回はユニットのロストはなかった。
ちなみに奪還成功したときの魔王レベルは32で、ユニットはケルベロス×9とデルピュネー×8だった。全員レベル7くらい。デルピュネーは傭兵酒場をこまめに覗いて集めた。
人間界への門をクリアして、「最終占領地の奪還完了」と出たので一応はクリアっぽい雰囲気が出ている。まだまだ先はあるのだけれど、敵が強くなってきていつ全ロストするかと胃が痛くなるので、ちょっと引退を考えてしまった。そうは言いつつもまだやっているんだけれど。
今はニムシーの孤島を周回している。作戦メンバーは変わっていないけれど、ここのボスが2人だけだから範囲攻撃のデルピュネーより複数攻撃のケルベロスが多めのほうが良いような気がする。
10月29日
ハサミで指を挟んで盛大に流血してしまい、自分の注意力の乏しさに呆れて落ち込む。絆創膏を貼ったのに端から血が溢れてくる。痛い。
こういう落ち込むミスをするたびに人間やるの向いてないなって思うけれど、頑張って生きてる。切ったのは右手の中指で、ウクレレを弾くのに関係ない指だったのは不幸中の幸いだった。
仕事中にミスを過剰に恐れたり、しつこく数などを確認したりするの、しんどいからやめたいなーって思ってたけれど、そういうののおかげで一般人に擬態できているのかもしれない。あんまり気を抜かないほうがいいのかもしれない。
人生初のねんどろいど。ミクさんをお迎えした。
かわいい。思ったより大きかった。これの1/4くらいのサイズを想定していた。
早速顔パーツを替えてみる。初めてだから力加減が分からず、壊してしまわないかとドキドキした。旅に連れて行って風景と一緒に写真を撮りたいとか思っていたけれど、この繊細さで持ち運ぶのは勇気がいる。机にちょこんとミクさんがいるってだけで癒やされる。ちゃんとしたフィギュアって初めて買ったけれど、買ってよかったな。
好きなものの話を人にすると否定されたときにショックだし、嫌いなものの話をするとどうも愚痴大会みたいになってしまう。人と会話してイヤな気分になるたびに「ブログで独り言言ってるのが一番楽でいいな」って思う。豆腐メンタルだ。