携帯式の蚊取り線香に出会えたことで、「屋外でめちゃくちゃ蚊に刺される」という長年の悩みが一発で消え去りました。
もっと早く知りたかったです。
効果のなかった虫よけ
屋外で使える蚊よけグッズをずっと探していました。
- スプレー缶タイプ(虫よけキンチョール DF)
- ミストタイプ(スキンベープ)
- 電池式の携帯虫よけ(おでかけカトリス)
これらを使っても蚊に刺される日々。
やけになって雨上がりの畑で蚊よけ対策を何もしていなかったら、2時間の間に右腕だけで20箇所以上刺されてしまいました。
わらにもすがる思いで、某ライフハック情報サイトで紹介されていた蚊よけブレスレットを購入。

ACTOPP 虫除け 蚊除けリング 虫よけ ブレスレット 編込みタイプ 12個セット 長さ調節可能 天然成分 安心安全 蚊忌避 ブレス おしゃれ アウトドア BBQ キャンプ 虫対策
- 出版社/メーカー: ACTOPP
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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結論から言うとダメダメ。ダメすぎる。
雨の日だったからよくなかったのか、蚊はブレスレットにお構いなしに私の周りに寄ってきます。
ブレスレットに蚊が止まったときは「マンガかよ!」と思わず笑ってしまいました。
Amazonのレビューで高評価なのが信じられません。
もしかしてみんな異世界の住人なのでは。
蚊よけはやっぱり蚊取り線香だった
そんなこんなで、いま使っているのが携帯式の蚊取り線香です。
蚊取り線香1枚を薄い容器に入れ、ベルトなどにぶら下げて身につけられるタイプ。
見た目はおしゃれではありませんが、屋外での蚊よけ効果はいまのところ最強です。私にとっての救世主。
これを使っていても蚊に刺された、と思ったら線香が切れていただけでした。
長時間作業するならジャンボサイズ
携帯式蚊取り線香の容器のサイズには、
- 小さいサイズ
- 普通サイズ
- 大きいサイズ(アース製薬でいえば「ジャンボ」)
の3つがあります。
野外で長時間作業をする場合は、線香の取り替え回数を最小限にできる大きいサイズがおすすめです。
携帯式蚊取り線香のデメリット
蚊取り線香のデメリットは煙くさいところ。
「蚊取り線香の夏の風物詩のような香りが好き」という人もいるかもしれませんが、携帯式で長時間そばにあるとけっこう気になるものです。
煙の少ないタイプや、煙の刺激感をおさえた香り付けのされてあるタイプもあります。
線香自体はケチらずに有名メーカーのものを買ったほうがいいでしょう。
また激しく動き回るときは邪魔くさいので、小さめ~普通サイズの容器を選ぶと良いかもしれません。
本当はスプレータイプで強力な製品があれば最高なんですけどね。
室内の虫よけ決定版「蚊がいなくなるスプレー」
スプレーをワンプッシュするだけで、室内にいる蚊を確実にしとめてくれます。
コバエやハエにも効果バツグン。
即効性があるので、スプレーをした瞬間にバッタバッタと室内にいた虫たちが落ちてきます。
さらに忌避効果が長時間続くというのだから驚きです。めちゃくちゃデキるやつ。
これだけ効くのだから人体に悪影響があるかと思いきや、有効成分の「ピレスロイド」は体に入っても速やかに分解され、短時間で体外に排出されるので安全性が高いようです。
類似品も効果の違いは感じられなかったので、好きなものを選んで1本常備してあると便利です。
飛行機にも持ち込めるので、旅行先の宿でも活躍してくれます。